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生理痛には漢方を試してみて

生理痛はしょうがないと思っている方が多いですが、
我慢できないほどの生理痛で毎月鎮痛剤を使わずにはいられない方には
漢方を試してほしいなと思います。

生理痛の原因としては
1.気滞血瘀

難しい漢方用語ですが、気が滞って子宮まわりの血流が悪くなっている状態です。
月経前後の情緒の変動が激しい方はこのタイプです。
子宮筋腫なども招きやすくなります。
月経前から生理痛が始まり、胸や脇も張って苦しい。お腹をさすりたくない。
経血は少なく、色は暗くて濃い、またフォアグラ状の塊血がみられる。
漢方薬は、気の巡りをよくして情緒を安定させ、血流を改善する働きのあるものを使います。
例えば、芎帰調血飲第一加減、加味逍遥散など。


2.寒凝胞中
寒さや湿気により体が冷えた状態、冷え症によって血流が低下している状態です。
熱をつくりだす力が不足して冷えている陽虚内寒
気候や冷房などで冷えたり、湿気による不調でおこる寒湿凝滞があります。

陽虚内寒
月経期、月経後の下腹部の冷痛、お腹をさすったり、暖めると気持ち良い。
経血は少なく、色は暗くて淡い。足腰がだるい、小水がうすくて多量などの特徴がある。
漢方では、体力をつけ、血液を養い、体を温めて血流を改善するものを使います。
例えば、温経湯など

寒湿凝滞
月経前や月経期の下腹部冷痛、暖めると痛みが軽減するが、お腹をさすると痛みが増す。
経血は少なく、色は暗黒で血塊がある。冷えによる身体痛がある場合もある。
体を暖め、湿気を排出し滞りを改善する漢方薬を使います。
例えば、当帰四逆加呉茱萸生姜湯、当帰芍薬散

3.湿熱下注
体の余分な湿邪と熱が合わさって血流が阻害される状態です。
タバコなどの刺激物、脂っこいものやスパイシーなものを取り過ぎによっても起こります。
月経前に下腹部の痛みがあり、お腹をさするのを嫌がる、灼熱感がある。
骨盤あたりが張って痛い、月経時には痛みが増す。微熱がある。
陰部がかゆかったり、おりものが多かったりします。膀胱炎になりやすかったりします。
経血は、暗くて紅く、おりものは黄みを帯びて粘稠。お小水は量が少なく濃い。
体の余分な湿気と熱をとり、血流を良くする漢方薬を使います。
例えば、加味逍遥散合猪苓湯、竜胆瀉肝湯などを使います。


4.気血虚弱
胃腸が虚弱で元気や血液が不足している状態です。気血が不足すると血流も滞ります。
月経期や月経後に下腹部にシクシクとした痛みがあり、
さすると気持ち良い、経血は少なく、色は淡く、さらさらしている。
顔色は白く、精神疲労がある。
気力を補い、血液を補い、なめらかでのびやかな血流を促す漢方薬を使います。
例えば、黄耆建中湯、婦宝当帰膠を使います。

5.肝腎虚損
体質虚弱や過労、連続して子供を出産したりすると生命エネルギーのもととなる腎が
弱り、血液を蔵する肝を滋養できなくなり、精血不足となる。
月経1,2日目に下腹部がシクシクと痛み、腰のだるさと足の脱力感がある。
経血は少なく、色は暗くて淡くさらさらしている。耳鳴りや時々微熱が出る。
腎気を補い、肝を緩める働きのあるもので血を補う漢方薬を使います。
例えば、六味地黄丸、八味地黄丸、参茸補血丸などを使います。

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